皆さん、まずはこちらをご覧ください。

こちらは8月末日のつみたてNISAの運用実績になります。以前も登場していますね。

そしてこちらは9月23日時点でのつみたてNISA運用実績となります。
リターンが1/3になっとる!!
ということで、初めての暴落局面を迎えました。
コロナショックもしくはリーマンショック以前から投資をしていた方はこんなもんではない暴落を乗り越えてきたのでしょうが、私自身は初体験だったためかなりビックリでした。
さて今回の暴落、原因は恒大集団(こうだいしゅうだん、英: Evergrande Group)という中国きっての不動産企業の経営危機から来ているのだとか・・・。詳しくはリンク先のWikipediaなどをご覧ください。
中国不動産バブルの高騰と崩壊については、以前から度々話題に上がっていましたね。
今回、私のような投資初心者で急な株価変動に驚いた方も多かったでしょう(と推測)。
以下、今回の事例から私が学んだことです。
①インデックス投資はプラスサムゲームであると言われるが、当然リスクはついて回る
両学長とかも口を酸っぱくして言ってくれていましたが、わが身で経験することでしか身につかない危機感ってありますよね(笑)。インデックス投資はギャンブルのような勝ち負けのあるゼロサムゲームではなく、全員で勝っていけるプラスサムゲームであると言われています。
ですが経済全体が下を向くことで全員が損をする可能性もあることを忘れてはいけませんね。
②手元に必ずキャッシュを必ず残しておくこと
今回、株価が下落したことで、手元に新たな株式の購入資金があった人はニヤリとできたのではと考えています。逆にせっかく安くなっても買えなかった人や、手元にお金がないばかりに期間内に株式を売らざるを得なかった人は損をしたといっても良いでしょう。
これまで株式の調子が良かったせいで「貯金より投資でしょ!全額ぶっこむぜぇ~!!」となっていた人は、今後の運用方向に修正と反省が必要ですね。
③慌てる必要はない
最後に、こちらのグラフをご覧下さい。

こちらは3日後の9月26日の時点での運用成績になります。たった2~3日でかなり戻ってきましたね。ここら辺が、投資信託やETFの強みなのかと思います。個別株メインの方はポートフォリオの整備をしっかり行った方が良いですね。
一応落ち着きが見えてきましたが、まだまだ中国経済の不安定さや影響は続くと言われています。
自分の資産は、がんばって自分で守っていきましょう。
ではでは!
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