皆さん、こんにちは。Hyuroです。
いよいよこの日が来てしまいました。
楽天証券より、楽天カードのクレジットカード決済でのポイント還元率を引き下げるとのお知らせがありました。
楽天ふるさと納税と並んで、最後の砦であったクレジット還元の改悪について、そしてその対策についても確認していきます。
今回の改訂のについて
今回の改訂については、2022年9月の買付分より以下の通りの変更が行われます。

書いてある通り、対象はクレジット決済ができる投資信託(NISA含む)に限られます。
そして今回の改訂の影響を受けるファンドは約500銘柄に上り、その中にはeMAXIS Slim S&P500やオールカントリー、楽天VT、楽天VTIなど、買付ランキングトップクラスのファンドが並びます。
2022年1月末現在、販売会社の手数料が0.4%未満のファンド一覧(PDF)
楽天VTや楽天VTIは特例で残して欲しかったですね(それはマズいか…)
販売手数料が0.4%を超えるか否かについては、こちらに確認方法が載っています。
信託報酬が安い(0.4%以下)ファンドに関しては、ほぼ当てはまっていると考えてOKです。
投資家目線からすると残念な改訂ですが、むしろ「ポイントがついて当たり前」になっていたこれまでが過剰に恵まれていた、と考えるべきかと思います。
とは言え、こちらもこのままでは納得できないですよね⁉
ここから先では、私たちがとるべき対応について考えていきます。
1.何もしない(ノーガード戦法)
まず、ひとつめの対応は「何もしない」ことです(オイッ!)
今回の改訂について、影響があるのは「投資信託」で「手数料が安いもの」に限られています。
なので、
・もともと投資信託は買っていない。個別株やETFを中心に買っている
・インデックス投資には興味が無い。信託報酬は高いけどアクティブファンドを中心に買っている
という人たちには縁のないお話になります。
ちなみに今回の改訂に巻き込まれなったファンドとしては、ダ・ヴィンチ、アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信、NASDAQ100 3倍ベアなど、尖った面々が揃っていますよ(笑)
また、
・クレジット決済は使わない。口座残高から直接買っている。
・そもそも楽天ポイントに興味がない。貯まっても使う気がない。
なんて人も(それはそれでもったいないけど)そのまま楽天証券を使い続けて大丈夫だと思います。
2.楽天キャッシュ決済に切り替える
ちなみに今回の改訂については、期限付きですがしっかり救済措置が用意されています。
それが楽天キャッシュ決済への切り替えです。

これは、楽天カードから楽天キャッシュへチャージする過程で0.5%+楽天キャッシュから積立を行うことで0.5%の還元を受けられ、結果として同じ1.0%のポイント還元を受けられるというシステムです。
このうち後半の0.5%の還元が期間限定のキャンペーンとなっていますが、もしこれが終了したとしても、ポイント減が1/5から1/2に抑えられるという寸法ですね。
このような救済措置が用意された背景として、「楽天キャッシュをもっと普及させたいのかな?」とか勘ぐってしまいますね。相手がアクションを起こすとき、その裏の意図を知ることはとても重要です。
まあ、とりあえず使えるものは使わせて頂きましょう!
3.他の証券会社に切り替える
これが、多くの方の頭をよぎる選択肢なのではないでしょうか?
特に今回の改訂は投資信託のみが対象になるのですが、「投資はつみたてNISAだけ」という人にとってはモロに直撃を受けることになります。
以前の楽天銀行+楽天証券の改訂を行っていた時期から、見越したようにSBI証券が『NISA乗り換えキャンペーン』なるものを開催しています。キャンペーン期間は2021/10/1(金)~2022/2/15(火)と、まだ期間中なので大急ぎで移管+乗り換えの手続きを行うのも手かと思われます。

そこまでいかなくても、あらゆるリスクを考慮して今のうちにサブの証券口座を登録しておくことをオススメ致します。これも立派なリスク分散ですね。
様々なものが値上がりをシーズンを迎えていますが、とうとう来てしまったという感じですね。
まだまだ欧米と比べると普及率は低いですが、最近になって投資を行う人も普通になってきています。
市場も成長期から安定期に入ってきたということで、楽天証券に限らず、各証券会社の優遇制度も徐々に鈍化してくるかと予測しています。
これまでが良すぎたという面もありますが、私たちも負けず、諦めず、良いサービスを選べるようにアンテナを張り続けましょう!
そして各サービス提供会社には、是非とも切磋琢磨して頂きましょう(笑)
ではでは!!
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