皆さん、こんばんは!Hyuroです!
世間は今、コロナとオリンピックの話で持ち切りでしょうか?
今回の北京オリンピック、思うところは色々あるのですが、もう参加してしまった以上、日本の選手の皆さんにはしっかり頑張って頂いて、そして皆さん元気な姿で帰ってきて欲しいですね!
そんな中ですが、かねてより危機的な状態にあったウクライナについて、オリンピックの開催期間中にロシアの侵攻が始まるのではないか、という説がちらほら聞かれています。

世界各国がウクライナにいる自国人の退去を促していますしね。
そして今回、世界的な影響となる可能性があるのは、アメリカの弱腰さです。
かつては世界の警察とも言われてきたアメリカですが、その力や意思がすでに無いものと明らかになれば、端的に言うと世界中からナメられます。
隠していた欲望をさらけ出してくる国や組織もあるでしょう。
そもそも今回のロシアのウクライナ侵攻は、ロシアが欧州諸国との間の緩衝地帯としてウクライナの土地を欲したためである、というのが定説となっています。
ロシアのような広大な面積を持つ国では、防衛の観点からも仲良くない他国と直接接している面は、少なければ少ない方が良いのです。
そしてウクライナの侵攻後、対米の緩衝地帯として有効な場所があります。それが北方領土であり北海道であり、日本なのです。
また似たような例として、中国が台湾や尖閣諸島、沖縄を欲しがっているというのもあります。
決して対岸の火事ではなく、次はこちらも同じ目にあう可能性もある、というぐらいの認識で見守っていきたいと考えていきたいですね!
ではでは!!
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【2022.2.24 追記】
とうとう始まってしまった様子です。
こうなってしまっては、もうある程度の犠牲が出るまで止まらないのかな、とも思います。
どんなに良い具合の落としどころを見つけたとしても、失われる命や生活は帰らないことを忘れてはいけませんね…
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