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米国株値下がり中でもプラスを維持している個別銘柄3選+α

2023年はアメリカの景気後退を心配する声が聞かれる年になりましたね(まだ終わっていない)

何回も出ていますが、私の保有商品でも$では-/¥では+というねじれ現象が起きている状態です。

現状は-500ドル程度ですが、一時は-700ドル強までいってましたからね…

そんな中でも、購入時と比べても+になっている銘柄もありますので、本記事にて紹介していこうと思います。

それでは、いってみましょう!!

目次

前提として

まずは前提ですが、私は2020年の春頃に積み立て保険を解約し、投資を始めています。

そこからちょくちょく買い増していますが、2020~2021年にかけてのコロナショック中の購入した部分が大きいです。

今回の記事は購入時平均価格と現在評価額、最近の株価動向をもとに書いています。

皆さんの、今後の運用の参考になれば幸いです。

※ちなみに現在価格や配当利回りは2023年10月12日現在の数字を参照しています。

評価額が上がっている個別銘柄

ABBV / アッヴィ

医薬品や治療薬の研究開発・製造・商業化・販売を行う企業ですね。やはり製薬会社は強い!

平均取得価格$115.15→現在価格$149.34(+34.18)、配当4.00%

ETN / イートン

電力管理事業を行う会社です。航空宇宙部門が株価を引き上げていると思われます。(米は月へ有人飛行を計画中!

平均取得価格$150.57→現在価格$215.87(+65.30)、配当3.44%

HII / ハンティントン・インガルス・インダストリーズ 

アメリカの海、空、陸、宇宙、ネットワークを守るため、生存可能な海軍艦艇を建設し、技術を提供する会社です。

上2社と比べ景気敏感株傾向が強いですが、ライバルが少ないため高値掴みさえしなければ、強みがあると言えそうです。

平均取得価格$176.25→現在価格$220.30(+44.05)、配当2.25%

評価額が上がっているETF

ついでにETFについても紹介しておきます。

ETFの方を多く購入していますが、VYMやSPYDなど苦戦している銘柄は多いです。

EPI / ウィズダムツリー インド株収益ファンド

インドに投資するETFですね。インド(バーラト)は中国の次に来ると言われ続けていますよね。

平均取得価格$32.91→現在価格$37.02、配当0.16%、経費率0.83%

HDV / iシェアーズ コア米国高配当株 ETF

かつての高配当ETF3兄弟(VYM、HDV、SPYD)の中では、最も安定していると言われるETFですね。

購入時期の関係もあると思いますが、HDV以外の2銘柄は評価額マイナスになっています…

平均取得価格$95.73→現在価格$97.44、配当4.17%、経費率0.08%

DGRW / ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド

VIG / バンガード・米国増配株式ETF

上記2つも増配率を重視しているだけのことがあり、しっかりプラスになっていますね。

ちなみにDGRWは配当1.90%・経費率0.28%、VIGは配当2.02%・経費率0.06%です。

最後に

繰り返しますが、今回の内容は私が運用している中での、今日の時点での運用結果になります。

今後の、これらの銘柄の上昇・下降を予測するものではない旨をご了承下さい。

皆さんが今後も投資を続ける(始める)上での参考の一つにでもなれば幸いです!

ではでは、Hyuroでした!!

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